コラムColumn「入れ歯が合わない、噛めない」とお悩みの方へ
みなさん、こんにちは。
東郷町の「みついけ歯科」です。
合わない入れ歯、ガマンして使っていませんか？
入れ歯をつけているだけで歯ぐきに痛みが出たり、食事していて噛んだ時に違和感を覚えたりする場合、今の入れ歯がお口に合っていない可能性があります。
「入れ歯を作る時、自分に合うように型をとったはずなのに、ナゼ？」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
作った時はお口にフィットしていた入れ歯でも、時間の経過とともに合わなくなることがあるのです。
噛めない、痛い、喋りにくい、そんな入れ歯のお悩みはガマンしないでください。なんだか口元のシワが目立つようになったのも、合わない入れ歯が原因かもしれません。
他院でつくった入れ歯の調整もお任せいただけますので、お気軽にご相談ください。
入れ歯が合わなくなる原因は、大きくわけると2つ考えられます。
1つ目は口内環境の変化。
年齢を重ねるとお顔がかわってくるように、お口の中も変化します。
歯ぐきがやせたり、骨が変化したりして、お口の中の状態が変わることで、これまでの入れ歯が合わないとお悩みの方が増えています。
2つ目は入れ歯の劣化や破損。
噛む力の強さは、人にもよりますが50kg～80kgもの大きな力がかかるため、毎日噛んでいると少しずつすり減り、かみ合わせがだんだんと低くくなり、劣化していきます。
取り扱い方法を誤ったり、落下させたりして、物理的に壊れてしまうケースもあります。
お口に合う入れ歯を作るためには、入れ歯を支える歯ぐきの状態や、頬の筋肉の動き、かみ合わせの確認などをきちんと把握して、正確な型取りを行う技術が必要です。
歯科医が専門的な技術力を備えているかどうかにも、少なからず要因があるといえるでしょう。
当院の医師は「日本口腔外科学会 認定医」です。
入れ歯を作る際にも優れた技術力で最善を尽くしますのでご安心ください。
より快適な入れ歯を求める方には、自費治療の特別な入れ歯という選択肢もあります。
保険治療でもお口に合う入れ歯をお作りしていますが、保険の入れ歯には使える素材や作り方が決まっています。対して自費診療の入れ歯は、素材の種類が豊富。より快適さを追求した入れ歯作りが可能です。
保険の入れ歯でも、自費の入れ歯でも、患者さまのお口の状況に合った入れ歯をご提案しますので、気になることがあれば何なりとご相談ください。
入れ歯は本来、自分に合うように何度も調整しながら使っていくもの。
お口に合っていない入れ歯を「まぁこれくらいならガマンできるかな」と無理に使い続けると、歯や歯ぐきを傷つける恐れや、歯周病や顎関節症などといったお口のトラブルの元になります。
合わない入れ歯であっても、しっかり調整すれば快適に使えるようになる場合があります。
他院で作られた入れ歯であっても、当院で調整できますので、遠慮せずにご相談ください。
入れ歯が合っていれば、痛みなどがなく、気分よく生活できますし、残っている歯への負担が軽くなるため、結果的に残存歯を長持ちさせることにも繋がります。
気持ちよく噛めると、おいしくごはんを食べられますし、健康にも良いのは明らかですよね。
合わない、痛い、外れやすい入れ歯にお困りの方は、お気軽にみついけ歯科にご相談ください。
